環境経済学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 405p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641161214
  • NDC分類 519
  • Cコード C1033

出版社内容情報

環境経済学をしっかりと学ぶことができる中級テキストの翻訳。
中級ミクロ経済学を理解している学部上級生向けではあるが,
体系的に環境経済学を学びたい学生にとって,最良のテキスト。
国際的な例を多く取り入れ,環境経済学のグローバルな視点を提供する。

   《主な目次》
第1章 環境経済学とはなにか
第2章 環境問題と政策による解決
第3章 社会選択:どれほどの環境保護を行うべきか
第4章 効率性と市場
第5章 市場の失敗:負の公共財と外部性
第6章 財産権
第7章 ピグー税
第8章 汚染規制
第9章 排出税と排出許可証取引
第10章 排出削減費用がわからない状況での規制
第11章 監査,エンフォースメント,モラル・ハザード
第12章 リスクと不確実性
第13章 国際間および地域間の競争
第14章 環境規制の経済効果
第15章 環境に対する需要
第16章 ヘドニック価格手法
第17章 家計生産
第18章 仮設市場

内容説明

初等的なミクロ経済学と数学の知識をもとに、環境経済学の全体像をしっかりと理解できる。環境経済学を学びたい学部生、大学院生に最適。

目次

環境経済学とはなにか
環境問題と政策による解決
社会選択:どれほどの環境保護を行うべきか
効率性と市場
市場の失敗:負の公共財と外部性
財産権
ピグー税
汚染規制
排出税と排出許可証取引
排出削減費用がわからない状況での規制
監査、エンフォースメント、モラル・ハザード
リスクと不確実性
国際間におよび地域間の競争
環境規制の経済効果
環境に対する需要
ヘドニック価格手法
家計生産
仮設市場

著者等紹介

コルスタッド,チャールズ・D.[コルスタッド,チャールズD.][Kolstad,Charles D.]
カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校経済学部教授。環境・資源経済学会会長。専門は環境経済学、環境政策

細江守紀[ホソエモリキ]
1945年生。九州大学大学院経済学研究院教授

藤田敏之[フジタトシユキ]
1969年生。九州大学大学院経済学研究院助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Hiroki Nishiyama

2
環境経済学の教科書として使用。2012/01/21

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