松下グループの歴史と構造―分権・統合の変遷史

松下グループの歴史と構造―分権・統合の変遷史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 240,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784641160507
  • NDC分類 545.067
  • Cコード C3034

内容説明

「企業グループ」の代表的な事例として事業部制や分社制などを先駆的に試みてきた「松下グループ」を取り上げ、同社の組織構造や発展過程とともに企業組織としての「分権と統合」という問題を歴史的に考察する。

目次

序 日本経済と企業グループ
第1章 松下電器グループの構造
第2章 松下電器グループの誕生
第3章 戦時下の松下電器グループ
第4章 戦後の経済発展と松下電器グループ
第5章 松下電器グループと販売系列
第6章 松下電器グループと下請企業―共栄会社と協栄会

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

千日紅

0
「本書は『松下電器グループ』の企業組織に焦点をしぼって、その誕生から今日までの歴史を追いかけたものである(i)」。創業者・松下幸之介の経営哲学を中心に据えた書物は数多くあるが、本書は組織機構の変遷史に焦点を当てたものである。事業部制や分社制の説明を通じて、松下グループの分権と統合がどのように図られてきたかを考察している。頻繁に組織改革が行われていて驚いた。2014/11/09

タケオ

0
わかりにくい。よむなら新しいやつ2008/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/48007
  • ご注意事項

最近チェックした商品