有斐閣Sシリーズ
民法〈2〉物権 (第4版)

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  • サイズ B6判/ページ数 404p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641159471
  • NDC分類 324
  • Cコード C1332

出版社内容情報

最も定評あるスタンダード・テキスト。物権・担保物権を扱う。平成29年の民法改正を織り込むとともに全体を見直した最新版。

内容説明

最も定評あるスタンダード・テキストの最新版。平成29年民法改正、最新の裁判例などに対応。コンパクトな体裁の中に、必要かつ充分な情報を網羅。叙述に濃淡をつけ、重要部分を明示して詳しく解説。

目次

物権法編(序論;物権の効力;物権の変動;各種の物権)
担保物権法編(序論;民法典上の担保物権(典型担保)
非典型担保)

著者等紹介

淡路剛久[アワジタケヒサ]
1964年東京大学法学部卒業。立教大学名誉教授

鎌田薫[カマタカオル]
1970年早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法務研究科教授

原田純孝[ハラダスミタカ]
1968年東京大学法学部卒業。東京大学名誉教授

生熊長幸[イクマナガユキ]
1968年東北大学法学部卒業。大阪市立大学・岡山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tieckP(ティークP)

3
1987年初版のシリーズで、これも改正に対応してるのは良いこと。個人的には、コンパクトな一冊に多くのことが詰め込まれ過ぎていると感じて、それはこの後の有斐閣アルマというシリーズが、物権と担保物権の2冊に内容を分けていることからも言える。どうやってコンパクトに収めているかというと、本文に関連する判例や条文について、近年の本であればテクストだけを見ても概要が分かるよう説明がされるところ、本書は参照先を挙げるだけに留めている。自分は具体例がある方が理解しやすいが、必要な情報以外ノイズになる人には良いと思う。2020/03/24

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