目次
第1部 国際法とは何か
第2部 国際法における国家
第3部 国際法における空間秩序
第4部 社会的・経済的国際協力のための国際法
第5部 平和と秩序の維持のための協力の国際法
第6部 武力紛争と法
結び 国際法を創る力と護る力
著者等紹介
松井芳郎[マツイヨシロウ]
1963年、京都大学法学部卒業、現在、立命館大学法科大学院教授
佐分晴夫[サブリハルオ]
1970年、名古屋大学法学部卒業、現在、名古屋大学大学院法学研究科教授
坂元茂樹[サカモトシゲキ]
1974年、関西大学法学部卒業、現在、神戸大学大学院法学研究科教授
小畑郁[オバタカオル]
1982年、京都大学法学部卒業、現在、名古屋大学大学院法学研究科教授
松田竹男[マツダタケオ]
1969年、名古屋大学法学部卒業、現在、大阪市立大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤギ郎
10
前半部分である基本理論は一度読んでいるので、その部分はすらすらと読めた。国際法の基本書。判例の言及はあるが、研究はしていない。また、政治的な時事には触れていない。国際法には政治的な側面と法学的な側面があると言われ、この本は法学的な国際法を扱っている。参考文献に、有名な先生や国際法に関する古典がずらりと並んでいるので、次に読む本をこの中から選んでいいかもしれない。2017/09/08
ゆき
1
よくまとまっているのだが、事件名と結果しか書いていないので判決に至った経緯と論理が分からない。理解を深めるためには条約集と判例集があった方がいい。教科書としては良いのだが読んでいておもしろいかと聞かれるとNOである。2016/05/04
Shiori Kontani
0
一番わかりやすい教科書。
viceversa8
0
完璧に覚える2016/09/10
ぴかり
0
国際法の全体像を掴むには良い本。だが、やはり薄すぎるし、味気ない。
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