出版社内容情報
人びとの投票行動や政治意識について,豊富な実証例とともに学べる定評あるテキストが,最新データと研究成果を反映して新版化。近年注目を集めるトピックもコラムとして新たに加え,より充実した内容に。代表民主制における有権者の役割を考える。
内容説明
人びとの投票行動や政治意識について、豊富な実証例とともに学べる定評あるテキストが、最新データと研究成果を反映して新版化。近年注目を集めるトピックもコラムとして新たに加え、より充実した内容に。代表民主制における有権者の役割を考える。
目次
序 政治行動論とは
第1部 民意の実態(民意の分布と形成;有権者の政治知識と判断;党派性とイデオロギー)
第2部 民意と選挙(投票参加;投票選択;選挙と情報)
第3部 民意と政策のつながり(民意と経済;民意と政策;選挙制度の影響)
終 有権者は政治を動かせるのか
著者等紹介
飯田健[イイダタケシ]
現職:同志社大学法学部教授。略歴:1976年生まれ。2007年、テキサス大学オースティン校大学院政治学部博士課程修了、Ph.D.(政治学)。研究分野;政治行動論、政治学方法論
松林哲也[マツバヤシテツヤ]
現職:大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。略歴:1977年生まれ。2007年、テキサスA&M大学大学院政治学部博士課程修了、Ph.D.(政治学)。研究分野;政治行動論、政治代表論、自殺対策。主な著作『自殺のない社会へ―経済学・政治学からのエビデンスに基づくアプローチ』(共著、有斐閣、2013年、日経・経済図書文化賞受賞)
大村華子[オオムラハナコ]
現職:京都大学大学院法学研究科教授。略歴:1980年生まれ。2011年、京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。研究分野:政治行動論、比較政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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