出版社内容情報
環境経済学の第一歩
内容説明
さまざまな環境問題の発生メカニズムを、経済学の予備知識がなくとも理解できるように、分析フレームワークを基礎から丁寧に解説します。身近な環境問題から新しい環境対策まで、幅広く現状を学ぶことができます。
目次
1 経済と環境
2 外部性と市場の失敗
3 汚染
4 地球温暖化
5 エネルギー
6 廃棄物
7 枯渇資源
8 再生可能資源
9 生物多様性
10 企業と環境配慮
著者等紹介
大沼あゆみ[オオヌマアユミ]
慶應義塾大学経済学部教授。1988年、東北大学大学院経済学研究科博士課程後期単位取得退学、博士(経済学)。東北大学経済学部助手、東京外国語大学外国語学部専任講師・助教授等を経て、2003年より現職
柘植隆宏[ツゲタカヒロ]
上智大学大学院地球環境学研究科教授。2003年、神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了、博士(経済学)。高崎経済大学地域政策学部講師、甲南大学経済学部准教授・教授を経て、2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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