有斐閣ストゥディア<br> 情報とインセンティブの経済学

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有斐閣ストゥディア
情報とインセンティブの経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641150720
  • NDC分類 331
  • Cコード C1333

出版社内容情報

投資家から出資を受けるには? ストア・マネジャーを何で評価する? 安価なチェーン店を新たに作るべき? ビジネスを起業し成長させていく架空のストーリーから,個人や組織が直面する問題を追体験し,理論のエッセンスを学べる新しいテキスト。

内容説明

経営者の報酬をどう決める?ストア・マネジャーをどの指標で評価する?安価なチェーン店を新たに作るべき?ビジネスを起業し成長させていく架空のストーリーから、情報とインセンティブに関わる問題を追体験し、理論のエッセンスを楽しく学べる新しい教科書。

目次

情報・インセンティブ・契約―学ぶ必要がある大切なこと
第1部 モラル・ハザードの問題と解決策(期待効用理論とリスク分担―ビジネスのリスクはどのように分担されるべきか?;モラル・ハザード;基礎編―真面目に働いてもらうことは難しい?;モラル・ハザード:応用編―仕事の成果はどのように評価すればよいか?;組織の中のモラル・ハザード)
第2部 アドバース・セレクションの問題と解決策(アドバース・セレクション―隠された知識が引き起こす問題とは何か?;シグナリング―隠された知識はどのように伝達するべきか?;スクリーニング―顧客の好みをどうすれば知ることができるか?)
第3部 コミットメントの問題と解決策(コミットメント―退路を断つことのメリットとは何か?;不完備契約:基礎編―取引相手に足元を見られないためには?;不完備契約:応用編―どこまで自社で行うべきか?)

著者等紹介

石田潤一郎[イシダジュンイチロウ]
大阪大学社会経済研究所教授。2000年、ウィスコンシン大学マディソン校経済学部博士課程修了(Ph.D.)。信州大学経済学部講師、同助教授、大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、同准教授、大阪大学社会経済研究所准教授を経て、2010年より現職

玉田康成[タマダヤスナリ]
慶應義塾大学経済学部教授。2002年、ウィスコンシン大学マディソン校経済学部博士課程修了(Ph.D.)。慶應義塾大学経済学部専任講師、同准教授を経て、2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Go Extreme

3
情報・インセンティブ・契約:モラル・ハザードの問題と解決策 リスク・シェアリングの問題─ビジネスのリスク負担モラル・ハザード:基礎編─真面目に働いてもらう 応用編─仕事の成果はどう評価 組織の中のモラル・ハザード─評価が引き起こす問題 アドバース・セレクション─隠された情報が引き起こす問題 シグナリング─隠された情報の伝達 スクリーニング─顧客の好みを知る コミットメント─退路を断つことのメリット 不完備契約:基礎編─取引相手に足元を見られないためには 応用編─どこまで自社で行うべきか2021/04/09

mobiile

1
WBS伊藤さん2021/02/03

かいのすけ

0
練習問題がついているが、(練習問題を解くことは当然前提としたうえで)本文中の説明を自分で再現できるように何度も論理や数式の流れを復習することが理解のためには重要。コラムにおいて関連的かつ実践的な事項に関する例が多く挙げられており、理論の現実に対する適用の具体的可能性が多く示されていることから、現実の文脈の中で理論をどのように使うことができるか視野を広げてイメージできるようになる。各論のレベルでは、チープトークに関する説明が充実していると感じた。2025/05/23

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