出版社内容情報
日常生活との関わりを意識して読めるよう事例を活用しつつ,労働法の基本的な考え方や制度の成り立ちを丁寧に解説。
内容説明
労働法の全体像を学ぶことのできるわかりやすい入門テキスト。制度の仕組みや条文の意味など、基本的な事柄を丁寧に解説。シーン(SCENE)として挿入された具体的な法的問題や、より深く幅広く理解を導くための様々なコラムを手がかりに、自分で考えながら読み進められる。働き方改革関連法などの改正に対応し、最新の裁判例も織り込んだ、待望の第3版。
目次
労働法を概観してみよう
労働関係の当事者と基本的権利義務
労働条件の決定
労働契約の成立
人事
賃金
労働時間・休憩・休日
休暇・休業
差別禁止・均等・均衡取扱いの法ルール
安全衛生・労働災害〔ほか〕