有斐閣ストゥディア<br> 質的社会調査の方法―他者の合理性の理解社会学

個数:
電子版価格 ¥2,090
  • 電書あり

有斐閣ストゥディア
質的社会調査の方法―他者の合理性の理解社会学

  • ウェブストアに26冊在庫がございます。(2022年07月06日 17時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641150379
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C1336

内容説明

絶対にはずせないポイントにこそ、社会学のおもしろさがある!目の前にある現実を感じ、考え、言葉にする方法。

目次

序 質的調査とは何か(社会学と社会調査;社会学における「データ」とは何か ほか)
1 フィールドワーク(テーマ設定;フィールドワークをする ほか)
2 参与観察(「気分」からの立論;調査のなかから問題設定を立てる ほか)
3 生活史(人生の語りを聞く;生活史調査の歴史 ほか)

著者等紹介

岸政彦[キシマサヒコ]
大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(文学)。現在、龍谷大学社会学部教授。主要著作『断片的なものの社会学』朝日出版社、2015年(紀伊國屋じんぶん大賞2016)

石岡丈昇[イシオカトモノリ]
筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科単位取得退学、博士(学術)。現在、北海道大学大学院教育学研究院准教授。主要著作『ローカルボクサーと貧困世界―マニラのボクシングジムにみる身体文化』世界思想社、2012年(第12回日本社会学会奨励賞著書の部)

丸山里美[マルヤマサトミ]
京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得認定退学、博士(文学)。現在、立命館大学産業社会学部准教授。主要著作『女性ホームレスとして生きる―貧困と排除の社会学』世界思想社、2013年(第33回山川菊栄賞、第5回日本都市社会学会若手奨励賞、第3回福祉社会学会学術賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケー

21
質的な調査の中でも「フィールドワーク(丸山)」「参与観察(石岡)」「生活史(岸)」の三つに焦点を当て、その技法を著者の経験を踏まえながら語ってゆく。大学時代の専攻が近接分野の民俗学なのでなんとなく懐かしさも覚えながら読了。個人的に一度やってみたいのは「生活史」。一回自分のばあちゃんでそれっぽいことはやってみたけれど、確かにこれってとても魅力的。人口が年々減っている自治体に昔は映画館やボーリング場があったなんて驚きの話も聞けたりする。いつか自分の興味にあった聞き取りをやってみたら楽しいだろうなと思う。2020/05/28

二人娘の父

13
岸先生を通じて社会学を知った自分にとって、必ず読むべきだった教科書。「同化と他者化」で展開されていた桜井厚の批判なども、理解できるようになった(気がする)。フィールドワーク、参与観察、生活史聞き取り。この三つのノウハウは、私が仕事で他者と接して理解する際に、非常に役立つものでもある。大いに学んでいきたい。次は「街の人生」へと進むのである。2021/05/27

やまやま

12
人から聞き取りを行うことについてのノウハウが丁寧に述べられています。聞き取り初心者に向けてのものですが、社会学的な取材に限らず、他人の日常行動の理解を助けます。人の話はできれば勝手に話してくれるものを聞くのが一番で、むしろそういう舞台を上手に作ることはコツの一つであろうと感じました。調査は暴力的な側面を持つという点、またモノの書き手はその葛藤を抱えながら自己実現(表現)を図るということも共感できるところです。取材でのハラスメントや相手にどうしても共感できない場合の例、またその解釈も興味深いです。2021/01/20

かつどん

11
質的社会調査も量的社会調査も、突き詰めると境界線が難しいようなのですが…それでもあえて言いますと、調査する対象の心的な核心に迫るのが質的調査ではないでしょうか。 それも、一回深く調査して(聞き取り調査なら聞き取って)わかるようなことでなく、何度も調査して新たな疑問が生まれたり、調査の抜けを見つけたりして、また聞いて、疑問が生まれて…というように探して探して、やっと見えてくるようなもの…というような印象を受けました。相手に寄り添うとは、こういうことなのかな、という姿勢も学べました!2017/05/28

まさき|リクルート×副業(Lステップ構築)

7
良くいえば懐が深く、悪くいえば曖昧な学問ともいえる社会学。その定義と目的、方法論を質的調査の観点から教えてくれる一冊。いわく社会学とは「社会問題を調査研究する学問」。その目的は「私たちとは縁のない人びとの「一見すると」不合理な行為の背後にある「他者の合理性」を、誰にもわかるかたちで記述し説明し、解釈すること(p.29)」にあるという。個人の経験上、質的調査をしていると「これって研究になるのかな…」「どこまで調査すべきなのだろう…」といった悩みに直面する。本書はきっとそんな悩みに、明るい指針を与えてくれる。2019/05/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11270789

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。