内容説明
貧困な自然災害からの復興など、「個別」に解決しなくてはならない問題がたくさんある中で、なぜ「マクロ」の経済状況を考えなければいけないのでしょうか?本書を通じて、マクロ経済を学ぶことの重要性をしっかりと理解しましょう!
目次
第1部 マクロ経済学の基礎知識(マクロ経済を観察する;マクロ経済を支える金融市場;貨幣の機能と中央銀行の役割;財政の仕組みと機能)
第2部 マクロ経済学の基本モデル(国内総生産と金利の決まり方;総需要・総供給と物価の決まり方;インフレとデフレ;為替レートの決まり方)
第3部 マクロ経済学の発展的トピックス(経済が成長するメカニズム;雇用と失業の決まり方;資産価格の決まり方)
著者等紹介
平口良司[ヒラグチリョウジ]
1977年生まれ。スタンフォード大学経済学部大学院博士課程修了。京都大学経済研究所講師、立命館大学経済学部准教授、千葉大学法経学部准教授を経て、2014年より現職。千葉大学法政経学部准教授。キヤノングローバル戦略研究所主任研究員(兼任)
稲葉大[イナバマサル]
1973年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位習得退学、博士(経済学)。経済産業研究所リサーチ・アシスタント、キヤノングローバル戦略研究所研究員を経て、2011年より現職。関西大学経済学部准教授。キヤノングローバル戦略研究所主任研究員(兼任)。東京大学大学院経済学研究科附属日本経済国際共同研究センター客員准教授(2015年度兼任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
もりの
Moloko
本命@ふまにたす
いろべると