銀幕の大統領ロナルド・レーガン―現代大統領制と映画

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銀幕の大統領ロナルド・レーガン―現代大統領制と映画

  • 村田 晃嗣【著】
  • 価格 ¥4,290(本体¥3,900)
  • 有斐閣(2018/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 614p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784641149236
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C3031

出版社内容情報

ロナルド・レーガンは,ハリウッドからホワイトハウスに転じたただ一人の「銀幕の大統領」であり,彼の生涯は二十世紀全体とほぼ重なっている。レーガンの生涯を通して,アメリカにおける現代大統領制と映画の,また政治と文化の相互作用を分析・考察する。

序 章 二十世紀アメリカの文化と政治──研究の視角
第1章 「僕の残り半分はどこだ?」──メディアによる人格形成
第2章 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』──「赤狩り」と一九五〇年代
第3章 「右派のFDR」──市民政治家の台頭
第4章 レーガンの時代の始まり
第5章 再選をめざして
第6章 任務完了!──「われわれが勝ち,彼らが負ける」
終 章 比較の中の「銀幕の大統領」

村田 晃嗣[ムラタコウジ]
著・文・その他

内容説明

アメリカを再び偉大に!ハリウッドからホワイトハウスに転じた、ただ一人の大統領ロナルド・レーガン。その生涯を通して、20世紀アメリカにおける現代大統領制と映画、また政治と文化の相互作用を分析・考察する。

目次

序章 二十世紀アメリカの文化と政治 研究の視角
第1章 「僕の残り半分はどこだ?」メディアによる人格形成
第2章 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』「赤狩り」と一九五〇年代
第3章 「右派のFDR」市民政治家の台頭
第4章 レーガンの時代の始まり
第5章 再選をめざして
第6章 任務完了!「われわれが勝ち、彼らが負ける」
終章 比較の中の「銀幕の大統領」

著者等紹介

村田晃嗣[ムラタコウジ]
1964年神戸市に生まれる。1987年同志社大学法学部卒業。1991‐95年米国ジョージ・ワシントン大学留学。1995年神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。広島大学総合科学部専任講師、同助教授、同志社大学法学部助教授を経て、現職。その間、同志社大学長(2013‐16年)。同志社大学法学部教授(国際関係論、特にアメリカ外交・安全保障政策研究専攻)、博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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紙狸

10
2018年刊行。ハリウッドのB級映画俳優出身で大統領になったロナルド・レーガンの伝記。彼の人生とアメリカの大衆文化を複眼的に描く。ボリュームのある本だが、おなじみの映画が登場することに助けられて通読した。レーガンが人気をかちえた理由が分かる。執筆中に大統領選で当選したトランプとレーガンを比較した箇所が印象的だ。「他者に対して、トランプ的排斥ではなくレーガン的包摂で向き合いたい」という、あとがきの言葉にうなずく。レーガンは共産主義、「大きな政府」の思想や制度を厳しく批判したが、個人攻撃はほとんどしなかった。2020/03/15

中将(予備役)

3
レーガンからは、どの場面でも祭りの様な明るさを感じる。アメリカの芸能界の政治的発言が盛んな風潮は、手放しでは賛美できないとも感じた。2018/06/22

ナポレオン井上

1
アメリカ政治と映画の関係がよくわかった。2018/03/19

モラトリアム期間が終わった人A

0
 レーガンの歴史/アメリカ政治と映画の相互関係の二点がテーマの本。  ところどころ入るエピソードのおかげで、文量の割りには軽く読める2019/02/01

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