出版社内容情報
ロナルド・レーガンは,ハリウッドからホワイトハウスに転じたただ一人の「銀幕の大統領」であり,彼の生涯は二十世紀全体とほぼ重なっている。レーガンの生涯を通して,アメリカにおける現代大統領制と映画の,また政治と文化の相互作用を分析・考察する。
序 章 二十世紀アメリカの文化と政治──研究の視角
第1章 「僕の残り半分はどこだ?」──メディアによる人格形成
第2章 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』──「赤狩り」と一九五〇年代
第3章 「右派のFDR」──市民政治家の台頭
第4章 レーガンの時代の始まり
第5章 再選をめざして
第6章 任務完了!──「われわれが勝ち,彼らが負ける」
終 章 比較の中の「銀幕の大統領」
村田 晃嗣[ムラタコウジ]
著・文・その他
内容説明
アメリカを再び偉大に!ハリウッドからホワイトハウスに転じた、ただ一人の大統領ロナルド・レーガン。その生涯を通して、20世紀アメリカにおける現代大統領制と映画、また政治と文化の相互作用を分析・考察する。
目次
序章 二十世紀アメリカの文化と政治 研究の視角
第1章 「僕の残り半分はどこだ?」メディアによる人格形成
第2章 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』「赤狩り」と一九五〇年代
第3章 「右派のFDR」市民政治家の台頭
第4章 レーガンの時代の始まり
第5章 再選をめざして
第6章 任務完了!「われわれが勝ち、彼らが負ける」
終章 比較の中の「銀幕の大統領」
著者等紹介
村田晃嗣[ムラタコウジ]
1964年神戸市に生まれる。1987年同志社大学法学部卒業。1991‐95年米国ジョージ・ワシントン大学留学。1995年神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。広島大学総合科学部専任講師、同助教授、同志社大学法学部助教授を経て、現職。その間、同志社大学長(2013‐16年)。同志社大学法学部教授(国際関係論、特にアメリカ外交・安全保障政策研究専攻)、博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紙狸
中将(予備役)
ナポレオン井上
モラトリアム期間が終わった人A