目次
第1章 問題の所在―16世紀フランスの政治的寛容への視座(「政治的寛容」をめぐって;「ポリティーク派」の定義をめぐって;「シヴィリテ」と「衡平」をめぐって)
第2章 16世紀フランス政治思想の位相(16世紀フランス政治思想と「法のシヴィリテ」;「政治的なるもの」と「シヴィリテ」の伝統)
第3章 政治的寛容と「法のシヴィリテ」(「誤れる良心」論と政治的寛容;「法のシヴィリテ」と良心の権利;政治的寛容と「シヴィリテ」による共生)
第4章 モンテーニュの政治的寛容と「シヴィリテ」の伝統(モンテーニュの政治思想における「シヴィリテ」の伝統;モンテーニュの政治的寛容と良心の自由)
著者等紹介
宇羽野明子[ウバノアキコ]
現在、大阪市立大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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