標準 特許法 (第5版)

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784641144750
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C1032

内容説明

法律論と技術論が絡まり合う特許法の世界。ここを迷わず歩けるようになるためにまず理解しておくべき標準を、本書は示す。旧版刊行以来3年間の進展を反映した第5版。2014年(平26)法改正まで織り込んで解説。

目次

序章 知的財産権と特許
第1章 特許権の概要
第2章 特許権侵害
第3章 特許権の利用
第4章 特許取得手続
第5章 特許行政争訟
第6章 権利侵害救済手続
第7章 実用新案法
第8章 特許をめぐる条約

著者等紹介

高林龍[タカバヤシリュウ]
1952年生まれ。1976年早稲田大学法学部卒業、司法修習生(第30期)。1978年東京地方裁判所判事補、その後、那覇、東京、松山の各地方裁判所判事補。1988年松山地方裁判所判事。1990年最高裁判所調査官。1995年早稲田大学法学部助教授。1996年~現在、早稲田大学法学部教授。専攻、知的財産権法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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特許について法学的解釈と基礎概念を重点的に書かれている本である。特許請求の範囲のことを米国ではクレームと呼び、データでもクレームとして使われている。特許請求の範囲は、請求項に区分して、請求項ごとに発明を特定するために必要と認める事項の全てを記載しなければならないと書かれている。明細書の各別の請求項に記載の有無が関わっている。補正や出願、技術的範囲の解釈などからの訴訟についても書かれている。先行発明についてもう少し詳しく知りたかった。2015/02/09

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