目次
第1部 日本的雇用と労働法制(日本的雇用慣行と性差別;労働分野における性差別の現状と課題;男女雇用機会均等法の変遷;男女別コース制と賃金差別)
第2部 ワーク・ライフ・バランス政策と妊娠・出産・育児差別(少子化対策とワーク・ライフ・バランス;妊娠・出産・育児を理由とする差別への挑戦)
第3部 性差別禁止法理の再編をめざして(労働法とジェンダーの視点;性差別と人格権侵害;同一価値労働同一賃金原則;包括的差別禁止法制の構築に向けて)
著者等紹介
浅倉むつ子[アサクラムツコ]
1948年千葉県に生まれる。1979年東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。1979年から東京都立大学法学部にて勤務。1993年早稲田大学より法学博士号授与。2004年から現在まで早稲田大学大学院法務研究科教授、東京都立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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