内容説明
種々の知的財産権法を横断的に解説することで、一つの創作に複数の権利が発生し、さらに標識が付されて流通し、実際に活用されるまで、諸法でどのような保護を受け、権利侵害にいかなる救済手段が用意されているかを分かりやすく示した、唯一の書。重要判例要旨を抜粋して各所に掲載(判例一覧付)。巻末に関連条約を収録。
目次
第1章 知的財産権法
第2章 知的財産権の種類および保護法
第3章 知的財産権の法的性格
第4章 知的財産権の発生
第5章 知的財産権の利用
第6章 知的財産権の侵害および消滅
第7章 知的財産権国際的保護
著者等紹介
紋谷暢男[モンヤノブオ]
昭和35年東京大学法学部卒業。現在、成蹊大学法科大学院教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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