知的財産権法概論 (第3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 472p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641144354
  • NDC分類 507.2
  • Cコード C1032

内容説明

種々の知的財産権法を横断的に解説することで、一つの創作に複数の権利が発生し、さらに標識が付されて流通し、実際に活用されるまで、諸法でどのような保護を受け、権利侵害にいかなる救済手段が用意されているかを分かりやすく示した、唯一の書。重要判例要旨を抜粋して各所に掲載(判例一覧付)。巻末に関連条約を収録。

目次

第1章 知的財産権法
第2章 知的財産権の種類および保護法
第3章 知的財産権の法的性格
第4章 知的財産権の発生
第5章 知的財産権の利用
第6章 知的財産権の侵害および消滅
第7章 知的財産権国際的保護

著者等紹介

紋谷暢男[モンヤノブオ]
昭和35年東京大学法学部卒業。現在、成蹊大学法科大学院教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Haruka Fukuhara

4
コンパクトでありつつ判例が豊富に取り上げられていて良書。学部時代の知財法講義のわかりにくさは担当教官に固有のもので、別に知的財産法自体はあくまで法律のひとつでしかなかったのだなあ、と最近独学をしていて思う。行政法についても、小早川光男先生で入門したので何だかとらえどころのない法分野という意識が拭えないが、宇賀先生や山本先生に最初から教わった世代とはこういう感覚は共有できないのだろうと思うとすこし不思議な感じがする。2017/09/10

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