内容説明
日々変化する「労働法の世界」の実像に迫り、1人の労働者が企業社会の中で遭遇するさまざまな実態に即して記述。労働法の基本構造の転換と発展のダイナミズムを確かな座標軸をもって描き出す。
目次
1 労働法の世界へ(労働法の見取図;労働法のアクター;労働条件の決定システム)
2 「企業」との遭遇(募集・採用;就業規則;パートタイム・派遣・外国人雇用)
3 「団体」との遭遇(労働組合;団体交渉;労働協約)
4 「労働条件」の諸相(賃金;労働時間;配転・出向・人事考課)
5 「紛争」との遭遇(労働契約の変更;紛争としての解雇;人格と自由の侵害)
6 「企業」との訣別(労働契約の終了;再就職と引退)
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