出版社内容情報
刑法学の面白さと奥深さを実感できる好評テキストの第2版。重要な法改正等や,姉妹書の『入門刑法学・各論〔第2版〕』とのクロスレファレンスにも対応した。刑法の基礎をしっかりと学びながら,中級・上級レベルまでの理解を目指す初学者必読のテキスト。
1 刑法を学ぶということ
2 刑法は何のためにあるのか
3 刑法の基本原則
4 刑罰法規の解釈と適用
5 犯罪論の基本的考え方
6 構成要件をめぐって
7 未遂犯と既遂犯
8 故意と錯誤
9 違法性とその阻却
10 責任とその阻却
11 正犯と共犯
12 犯罪論から刑罰論へ
井田 良[イダマコト]
著・文・その他
内容説明
刑法「変革の時代」だからこそ、刑法学の基礎―基本思想・諸原則・理論構造―をしっかりと理解。刑法総論のコアを濃密に凝縮し、判例・学説の考え方を明快かつ丁寧に解説。姉妹書の『入門刑法学・各論“第2版”』とのクロスリファーに対応。重要な法改正等の最新情報を加えた第2版。
目次
第1講 刑法を学ぶということ
第2講 刑法は何のためにあるのか
第3講 刑法の基本原則
第4講 刑罰法規の解釈と適用
第5講 犯罪論の基本的考え方
第6講 構成要件をめぐって
第7講 未遂犯と既遂犯
第8講 故意と錯誤
第9講 違法性とその阻却
第10講 責任とその阻却
第11講 正犯と共犯
第12講 犯罪論から刑罰論へ
著者等紹介
井田良[イダマコト]
現在、中央大学大学院法務研究科教授、慶應義塾大学名誉教授、法学博士(ケルン大学)、名誉法学博士(ザールラント大学、エアランゲン大学)。この間、司法試験考査委員、日本学術会議会員、宗教法人審議会会長、司法研修所参与、法制審議会委員などを務める。2006年にシーボルト賞(フンボルト財団)、2009年にザイボルト賞(ドイツ研究振興協会)、2015年にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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