法学教室library<br> 入門刑法学・総論 (第2版)

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入門刑法学・総論 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641139381
  • NDC分類 326.1
  • Cコード C1032

出版社内容情報

刑法学の面白さと奥深さを実感できる好評テキストの第2版。重要な法改正等や,姉妹書の『入門刑法学・各論〔第2版〕』とのクロスレファレンスにも対応した。刑法の基礎をしっかりと学びながら,中級・上級レベルまでの理解を目指す初学者必読のテキスト。

1 刑法を学ぶということ
2 刑法は何のためにあるのか
3 刑法の基本原則
4 刑罰法規の解釈と適用
5 犯罪論の基本的考え方
6 構成要件をめぐって
7 未遂犯と既遂犯
8 故意と錯誤
9 違法性とその阻却
10 責任とその阻却
11 正犯と共犯
12 犯罪論から刑罰論へ

井田 良[イダマコト]
著・文・その他

内容説明

刑法「変革の時代」だからこそ、刑法学の基礎―基本思想・諸原則・理論構造―をしっかりと理解。刑法総論のコアを濃密に凝縮し、判例・学説の考え方を明快かつ丁寧に解説。姉妹書の『入門刑法学・各論“第2版”』とのクロスリファーに対応。重要な法改正等の最新情報を加えた第2版。

目次

第1講 刑法を学ぶということ
第2講 刑法は何のためにあるのか
第3講 刑法の基本原則
第4講 刑罰法規の解釈と適用
第5講 犯罪論の基本的考え方
第6講 構成要件をめぐって
第7講 未遂犯と既遂犯
第8講 故意と錯誤
第9講 違法性とその阻却
第10講 責任とその阻却
第11講 正犯と共犯
第12講 犯罪論から刑罰論へ

著者等紹介

井田良[イダマコト]
現在、中央大学大学院法務研究科教授、慶應義塾大学名誉教授、法学博士(ケルン大学)、名誉法学博士(ザールラント大学、エアランゲン大学)。この間、司法試験考査委員、日本学術会議会員、宗教法人審議会会長、司法研修所参与、法制審議会委員などを務める。2006年にシーボルト賞(フンボルト財団)、2009年にザイボルト賞(ドイツ研究振興協会)、2015年にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tieckP(ティークP)

4
連載時には「超入門」だったが、初版のはしがきには「刑法総論の中身を相当に密度濃く凝縮した本」と書かれ、2版はしがきでは「鬼のスパルタ特訓」と著者自ら認めることになった、難易度の高い本。字数に余裕がある序盤には見られた冗談好きの語りが、途中から無駄のない記述に切り替わってしまうのがやや勿体ない。右頁に配置を固定したコラムのせいで本文を読みながらたびたび2頁先を参照することになるのも残念。内容は非常に優れているけれども、入門にはもう少し冗長な本を選び、本書は知識を得たあとの論点整理に使うのが良いかもしれない。2019/12/19

aochama

2
抽象的な刑法総論がコンパクトにまとまっている分、定義が連発するので知識の整理が大変。しかし分かりやすい。何度も読んで身につけるしかないかな。ただ、勉強して迷ったら戻る本に巡り会えたのは幸い。2019/05/03

LM

1
【通読】第5講「犯罪論の基本的考え方」と第6講「構成要件をめぐって」を再読して、今一度全体を把握したい。あと第11講「正犯と共犯」は再読する必要がある。2021/01/15

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