内容説明
刑法の事例に臨む際に必要となる複雑な概念や論点の正確な理解を得ることに主眼を置いた、まったく新しい「読みごたえのある」演習書。
目次
1 Sch¨uler(犯罪論体系;行為無価値と結果無価値;相当性;継続犯か状態犯か;「正犯」 ほか)
2 S¨anger(Xは、高校生当時、成績が…;Xは、夜間、人気のない…;Xは、路上で肩が触れた…;Xは、スーパーで…;Xは、九州に一人旅をし… ほか)
3 Meister
著者等紹介
安田拓人[ヤスダタクト]
1993年京都大学法学部卒業。1997年京都大学大学院法学研究科博士後期課程中退。同年、金沢大学助教授。2001年大阪大学助教授。2007年大阪大学准教授。2008年~京都大学教授
島田聡一郎[シマダソウイチロウ]
1996年東京大学法学部卒業。同年、東京大学助手。1999年立教大学専任講師。2001年立教大学助教授。2004年上智大学助教授。2007年上智大学准教授。2010年上智大学教授。2012年~2013年早稲田大学教授
和田俊憲[ワダトシノリ]
1998年東京大学法学部卒業。同年、東京大学助手。2001年北海道大学助教授。2006年慶應義塾大学助教授。2007年慶應義塾大学准教授。2013年~慶應義塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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