出版社内容情報
会社法のダイナミクスと面白さとが理解できる好評の1冊。制度それぞれの存在理由や相互関係の理解に役立つ。株主総会資料の電子提供制度の創設,株主提案権の濫用的な行使を制限するための規定の整備など,令和元(2019)年会社法改正に対応した最新版。
内容説明
会社法の面白さが理解できる!制度それぞれの存在理由や相互関係の理解に役立つ!学生・実務家・企業の法務担当者など、会社法にかかわるすべての人にとって必携の一冊。2019年改正をはじめとする、会社法をめぐる重要な変化をとりいれて改訂した最新版。
目次
第1章 企業の形態
第2章 会社法の目的と手段
第3章 会社の法人格と有限責任
第4章 会社の業務執行
第5章 監査と検査
第6章 株主と株主総会
第7章 株主と株式
第8章 会社の資金調達
第9章 会社の財務と損益
第10章 会社の組織とその変動
第11章 企業の結合と再編
第12章 国際会社法
著者等紹介
龍田節[タツタミサオ]
1956年京都大学法学部卒業。京都大学教授、神戸学院大学教授、同志社大学教授を経て、京都大学名誉教授
前田雅弘[マエダマサヒロ]
1982年京都大学法学部卒業。現在、京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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