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新しい土地所有法制の解説
内容説明
2021(令和3)年民法・不登法大改正!所有者不明土地問題を受け、所有者不明土地利用円滑化特措法、表題部所有者不明土地登記管理適正化法が成立、さらに民法、不動産登記法が大きく改正され、相続土地国庫帰属法も成立した。新しい土地所有法制の実務対応を解説。
目次
第1部 民法等の見直し(相隣関係;共有等 ほか)
第2部 不動産登記法等の見直し(所有権の登記名義人に係る相続の発生を不動産登記に反映させるための仕組み;所有権の登記名義人の氏名又は名称及び住所の情報の更新を図るための仕組み ほか)
第3部 土地所有権の国庫への帰属を認める制度の創設(相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律の概要;立法の背景と立法経緯 ほか)
第4部 所有者不明土地利用円滑化特措法表題部所有者不明土地登記管理適正化法土地基本法(所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法;表題部所有者不明土地登記管理適正化法 ほか)