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M&A契約研究―理論・実証研究とモデル契約条項

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  • サイズ A5判/ページ数 385p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641138001
  • NDC分類 335.46
  • Cコード C3032

出版社内容情報

日本法の下で適切に機能するM&A契約条項とはどのようなものか。共通理解の実現と深化を目指し,条項1つひとつの文言,意義,経済的機能を,研究者・実務家が詳しく分析・検討。「論究ジュリスト」掲載の研究会を通じての到達点・モデル契約条項を単行本化。

Part1 研究会
 Chapter1 総論/契約の当事者/対価
 Chapter2 表明・保証
 Chapter3 クロージング/クロージングの前提条件
 Chapter4 誓約
 Chapter5 契約の解除・終了
 Chapter6 補償
 Chapter7 雑則
Part2 モデル契約条項

藤田 友敬[フジタトモタカ]
著・文・その他/編集

内容説明

日本法の下で適切に機能するM&A契約条項とは?共通理解の実現と深化を目指し、条項1つひとつの文言、意義、経済的機能を詳しく分析・検討。「論究ジュリスト」掲載の研究会を通じての到達点を単行本化。研究・実務の協働による契約条項の分析とドラフト。

目次

1 研究会(総論/契約の当事者/対価;表明・保証;クロージング/クロージングの前提条件;誓約;契約の解除・終了;補償;雑則)
2 モデル契約条項(株式の譲渡;表明及び保証;クロージング;クロージングの前提条件;クロージング前の誓約事項;クロージング後の誓約事項;契約の解除・終了;補償;一般条項;売主の表明及び保証)

著者等紹介

藤田友敬[フジタトモタカ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいのすけ

0
基礎的な民法・会社法・情報の経済学・企業価値算定理論の知識は必須。民事訴訟法・独禁法・税法・国際私法の知識もあるとよい。日本の裁判所が当事者の公平等の独自の規範を入れ込むことによって契約の文言を軽視するという契約解釈姿勢が幾度も本書の中で指摘されており、この姿勢が修正されることによって当事者にとって予測可能性の高い効率的な契約の作成が促されるという変化を期待したい。2019/05/17

memoria0808

0
M&A契約の条項の意義を改めて問い直す本。頻出の条項を学べるという点で入門書にもなり得るし、実務に少し触れた身としては条項の意義を見直すという意味でいろいろと考えさせられるところがあった。あと藤田先生はやっぱりキレッキレでかっこいい。2019/04/26

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