出版社内容情報
具体的事例から法律論を通じて,その展開の方法を示した好評のテキスト。講義用テキストとしてはもちろん法科大学院などの教材としても好評の1冊。債権法改正にともない全面改訂。さらに現行法と新法との違いも明快に解説しているので,現行法で学習した人にも最適。
第1章 民法総則とは何か
第2章 権利能力者としての人
第3章 法律行為
1 法律行為総論
2 法律行為の成立と内容確定
3 法律行為の効力否定原因
4 無効と取消し
5 代 理
6 条件と期限
第4章 法 人
1 法人総論
2 法人の対外関係
3 権利能力なき社団
第5章 時 効
1 時効総論
2 時効の完成
3 時効の援用と時効利益の放棄
第6章 民法の基本原則
佐久間 毅[サクマタケシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
7
まさか、読み切る前に第五版が出るとは…。まあ、私は改正前民法との接続があった方が分かりやすいので第四版がいいんです。多分(←負け惜しみ⁉苦笑)。いや、しかし、時が経つのは速いですな。学生時代に現代語化したばっかりだったんですがね。総則でも時効の分野で比較的大きな改正があったので弁護過誤しないように気を付けないといけませんね。苦笑2020/07/04
Tomohiro.A
1
第5版が出る前に何とか読了。いよい改正民法が本格施行され、経過措置を含め、新旧の規定が併存する。今回の改正で旧法がどのように変わったが説明されており、どう変わるかわかりやすい(総則分野だけだが。)。 総則部分では、消滅時効の改正が大きく変わっている。 1回では、全然頭に入らなかったので、再読予定。2020/04/06
すずき
1
ああああああ民法の試験嫌だあああああーーーーーーーー2018/12/07
smapx
0
フローチャートが理解をたすける 2021/10/14