出版社内容情報
民法を無理なく学んでいける道案内する入門書。法律の教科書とは思えないくらいやさしい言葉で中学生でも読めるよう工夫を凝らした。民法総則から家族法までの主要論点が網羅されているので,初学者にとって最適。2017年債権法改正および2018年相続法改正など最新の法改正に対応。
第1部 ようこそ民法の世界へ
第2部 財産法を学ぶ
第1章 広大な財産法の世界への旅──財産法の叙述にあたって
第2章 あなたが主人公です──権利・義務の主体
第3章 契約が有効に成立するには──客観的・主観的有効要件,代理
第4章 契約はどのように実現されるか──契約の効力,債権の消滅
第5章 契約トラブル解決アラカルト──債務不履行
第6章 しっかり債権回収──債権の対外的効力,担保
第7章 所有権を守るには──物権的請求権,占有,物権変動
第8章 事件・事故の後始末は──不法行為とその周辺
第3部 家族法を学ぶ
第9章 法律からみた家族関係──親族法
第10章 家族間での財産の引継ぎ──相続法
第4部 まとめ
松久 三四彦[マツヒサミヨヒコ]
著・文・その他
遠山 純弘[トオヤマジュンコウ]
著・文・その他
林 誠司[ハヤシセイジ]
著・文・その他
内容説明
これ1冊で民法のことがまるっとわかります。「です・ます調」でわかりやすい!分からない言葉には解説をつけました。たくさんの漢字にフリガナをつけたので、中学生・高校生でも読めます。
目次
第1部 ようこそ民法の世界へ(民法とはなにか;私法上の法律関係はどのようにして決まるか ほか)
第2部 財産法を学ぶ(広大な財産法の世界への旅―財産法の話をはじめるにあたって;あなたが主人公です―権利・義務の主体 ほか)
第3部 家族法を学ぶ(法律からみた家族関係―親族法;家族間での財産の引継ぎ―相続法)
第4部 まとめ(この本のまとめ;権利の実現方法 ほか)
感想・レビュー
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オランジーナ@
本命@ふまにたす
やまうち
aochama