出版社内容情報
平成18年制定の現行信託法について,その文言・論理構造に注意しながら,厳密な解釈論を示し,信託法の本質を解明する本書は,今後の研究の発展や実務の展開の礎となろう。立法過程にもたずさわった第一人者による,待望の体系書。
第1章 総 論
第2章 信託の設定
第3章 信託財産と受託者による取引のメカニズム
第4章 受託者の義務と責任
第5章 受益者と受益権
第6章 委託者
第7章 信託の変更・併合・分割
第8章 終了・清算・倒産
第9章 罰 則
道垣内 弘人[ドウガウチヒロト]
内容説明
平成18年制定の現行信託法について、厳密な解釈論を提示。信託法の本質を解明する。
目次
第1章 総論
第2章 信託の設定
第3章 信託財産と受託者による取引のメカニズム
第4章 受託者の義務と責任
第5章 受益者と受益権
第6章 委託者
第7章 信託の変更・併合・分割
第8章 終了・清算・倒産
第9章 罰則
著者等紹介
道垣内弘人[ドウガウチヒロト]
1959年岡山県生まれ。1982年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、筑波大学社会科学系講師、神戸大学法学部助教授、東京大学教養学部助教授、同教授を経て、2004年東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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