民法学習の基礎 (第3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784641136779
  • NDC分類 324
  • Cコード C1032

内容説明

「常識」「あたりまえ」と思っていることが実はそうではなかったら?「口約束の拘束力」など、学生が誤解しやすい典型例について様々な角度から論じると同時に、なぜ多くの学生が勉強への熱意を持ちながら民法の理解を深められずにいるのかを、著者独特の語り口で考えるユニークな本。

目次

民法序説(民法典の成立とその改正;民法典の構造;民法の基本原理)
民事責任と刑事責任(法のイメージ;民事責任と刑事責任の峻別;民事刑事両責任と時効;被害者救済1―賠償責任の転嫁;被害者救済2―損失の分散;民事刑事両責任分化の歴史・略説;民事責任と刑事責任の峻別批判)
民事紛争の特質(紛争の存在;規範の意味)
契約と証明(口約束の拘束力;証明について;書面の意味)

著者等紹介

成田博[ナリタヒロシ]
昭和49年小樽商科大学商学部経済学科卒業(商学士)。東北大学大学院法学研究科、同大学法学部助手を経て、平成5年東北学院大学法学部教授。平成17年成城大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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