目次
第1部 基本権と国家の環境保全義務(基本権;国家の関与・国家への帰責;社会国家原理・社会権;国家の基本権保護義務;日本国憲法と国家の環境保全義務;国家目標規定「環境保護」の規範的意義)
第2部 危険防除とリスク統制義務(「危険」の概念―ドイツ警察法を中心に;リスク管理―不確実・不知への対応;行政の危険防止責任)
著者等紹介
桑原勇進[クワハラユウシン]
1965年福島県会津坂下町生まれ。1989年東京大学法学部卒業。1996年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学、東海大学法学部専任講師。1999年東海大学法学部助教授。2005年東海大学大学院実務法学研究科教授。2007年上智大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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