内容説明
不動産登記法及び関連法令の改正に伴う基本通達や、個別の照会に対する回答など、不動産登記に関する先例のうち実務・学習において特に重要なものを、原文のまま1冊にまとめた。先例発出後に改正された条文について、現行法に基づいて注釈を施すなど、現行制度に対応。
目次
不動産登記事務取扱手続準則(平17・2・25民二第456号民事局長通達)
1 基本通達編
2 個別先例編(登記名義人;地図;登記の申請;登記識別情報;添付情報;土地の表示に関する登記;建物の表示に関する登記;権利に関する登記/一般;登記原因;判決による登記 ほか)
著者等紹介
山野目章夫[ヤマノメアキオ]
早稲田大学大学院法務研究科教授。1958年に福島市で生まれる。1981年に東北大学法学部を卒業し、同学部助手を経て、1988年に亜細亜大学法学部専任講師、1993年に中央大学法学部助教授、2000年に早稲田大学法学部教授。2004年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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