内容説明
時代と世代を超えた深刻な問題として、我々の目の前に横たわり続けている児童虐待。事前の予防から、介入、事後措置までを見通した、包括的な防止システムの構築を目指し、民事・刑事の法学者や関連分野の研究者、現場を深く知る実務者が協働して取り組んだ総合的研究。
目次
第1章 児童虐待防止の法政策
第2章 児童福祉法・児童虐待防止法の展開
第3章 児童虐待と親権
第4章 家庭裁判所と児童虐待
第5章 刑事司法関与のあり方
第6章 被虐待児の治療とケア
著者等紹介
町野朔[マチノサク]
上智大学生命倫理研究所・教授
岩瀬徹[イワセトオル]
上智大学法学研究科・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Vivian Maier
-
- 和書
- 科学技術史 放送大学教材