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内容説明
財産法分野の深い議論に加え、不動産登記法、借地借家法、賃金業法など、民法だけにとどまらない応用・発展的な知識までを提供する。民法典の体系にとらわれない章立てと図表を多用することによって、わかりやすさを重視。社会で実際に起きている紛争事例を素材に、民法財産法分野のエッセンスを説く。
目次
私的紛争と民法―民法とはなにか（１）
民法と民法典―民法とはなにか（２）
権利と義務
人（自然人）と法人―権利の主体
権利の客体
物権と所有権―不動産の法律関係（１）
不動産の物権変動―不動産の法律関係（２）
動産の物権変動―動産の法律関係
債権と契約―契約の成立と契約の種類
契約の締結と代理―代理の法律関係〔ほか〕
著者等紹介
淡路剛久［アワジタケヒサ］
１９４２年東京都で生まれる。１９６４年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手。１９６７年立教大学法学部専任講師。１９６９年同助教授。１９７７年同教授。２００７年早稲田大学大学院法務研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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