目次
債務不履行責任の範囲に関する法的構成―民法第四一六条を中心として
損害賠償額算定の「基準時」に関する一考察―債務不履行責任を中心として
いわゆる「身分法」および「身分行為」の概念に関する一考察
幼児の引渡請求に関する一覚書
債権者代位権の理論的位置―解約返戻金支払請求権の差押えおよび代位請求を手がかりとして
不動産の二重譲渡と詐害行為―action paulienneへの回帰を意図して
いわゆる継続的契約に関する一考察―「『市場と組織』の法理論」の観点から
不動産取引と不動産市場の特質―売買を中心として
著者等紹介
平井宜雄[ヒライヨシオ]
1937年生まれる。1961年東京大学法学部卒業、同助手、同助教授を経て、1974年東京大学法学部教授。1998年東京大学を定年により退職、筑波大学教授を経て、専修大学法科大学院教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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