民法理論研究<br> 多文化時代と所有・居住福祉・補償問題

民法理論研究
多文化時代と所有・居住福祉・補償問題

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  • サイズ A5判/ページ数 676p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641134737
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C3032

目次

第1部 居住福祉法学の諸課題(居住福祉法学の俯瞰図―住宅所有権・賃貸借規制を巡るディレンマと公共的保護という観点からの再編;アメリカの居住事情と法介入のあり方(とくにボストンの場合)―居住隔離とレント・コントロール、居住適格保証、コミュニティ再生運動
サンフランシスコ市貧困地区テンダロインのホームレス問題・居住問題
中山間地の福祉法学問題
東アジア居住福祉法学の新たなる胎動)
第2部 補償・時効・所有・環境を巡る諸問題―北海道から多文化社会の民法学を考える(補償問題総論―不法行為・所有論との関わり;先住民俗(アイヌ民族)問題と所有権・知的所有権
在日外国人問題と「戦後補償」論
北海道炭坑塵肺訴訟・アスベスト補償とリスク・環境問題)

著者等紹介

吉田邦彦[ヨシダクニヒコ]
1958年岐阜県に生まれる。1981年東京大学法学部卒業。北海道大学大学院法学研究科教授。法学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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