出版社内容情報
商法学総論を含む商法総則の単独著者による体系書。第1編では,商法史や企業法論 など,商事法全体に通ずる基本理念や原則について叙述するとともに,第2編では,商法 総則を,高度に集積・情報化された現代の経済活動に即して論じる。
目次
第1編 商法学総論
第1章 商法の形成
第2章 企業および企業法
第3章 商法の特質
第4章 商法の法源
第2編 商法総則
第1章 商人および商行為
第2章 商 号
第3章 名板貸制度
第4章 商業帳簿
第5章 商業使用人
第6章 代理商
第7章 営業譲渡
第8章 商業登記
内容説明
商法史・企業法論・法源論を含む「商法総論」。現代的諸問題にスポットを当てた「商法総則」。商事法学の二本の支柱を論ずる本格的体系書。
目次
第1編 商法総論(商法の形成;企業および企業法;商法の特質;商法の法源)
第2編 商法総則(商人および商行為;商号;名板貸;商業帳簿;商業使用人 ほか)
著者等紹介
関俊彦[セキトシヒコ]
東京大学法学部卒業。東北大学大学院法学研究科教授。法学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。