出版社内容情報
株式会社が直面する現代的諸問題に即して法制度を考察する社会科学的な会社法学の入門 書。平成13年・14年に行われた委員会等設置会社制度・重要財産委員会制度の導入，監査役 制度の強化，会社運営の電子化，単元株制度の導入などの改正を織り込む。
第１章 近代市民法原理と国家の干渉
近代市民法原理
行政による干渉
第２章 法人としての株式会社
企業形態としての株式会社
株式会社の設立
法人としての株式会社
株式会社の政治的活動
第３章 コーポレート・ガバナンス
株主の権利
取締役の職務と責任
監査役・会計監査人
株主総会の監督機能は取締役会へ
第４章 企業の社会的責任
第５章 コーポレート・ファイナンス
証券の発行
株式の流通
ベンチャー・ビジネスの資金調達
第６章 資本市場と規制
流通市場
資本市場の機能
開示規制ほか
内容説明
株式会社が直面する現代的諸問題に即して法制度を考察する社会科学的な会社法学の入門書。委員会等設置会社制度・重要財産委員会制度の導入、監査役制度の強化、会社運営の電子化などの改正を織り込んだ第３版。
目次
第１章 近代市民法原理と国家の干渉
第２章 法人としての株式会社
第３章 コーポレート・ガバナンス
第４章 企業の社会的責任
第５章 コーポレート・ファイナンス
第６章 資本市場と規制
著者等紹介
森田章［モリタアキラ］
１９４９年生まれ。同志社高校卒業後、１９７２年神戸大学法学部卒業。１９７７年神戸大学大学院法学研究科修了（法学博士）。１９７８～７９年米国イエール・ロー・スクール客員研究員。１９９１年４月から同志社大学法学部教授（商法、証券取引法）。２００２年７月から法制審議会会社法部会委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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