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出版社内容情報
担保物権法に関する著者の長年の研究を基礎に,丹念に判例・学説を検討してまとめられた定評ある体系的教科書。バブル崩壊後に生じた様々な病理的現象を解決すべく現れた多くの最高裁判例,新立法を検討紹介し,旧版の見解に修正・補充を加えた第3版。
《主な目次》
第1章 序 章
第2章 留置権
第3章 先取特権
第4章 質 権
第5章 抵当権
第1節 序 説
第2節 抵当権の設定
第3節 抵当権の効力の及ぶ範囲
第4節 抵当権の侵害と抵当権の効力
第5節 優先弁済的効力
第6節 抵当権と用益権
第7節 第三取得者の地位
第8節 抵当権の処分
第9節 共同抵当
第10節 根抵当
第11節 抵当権の消滅
第12節 特別法上の抵当制度
第6章 権利取得型非典型担保
第1節 序 説
第2節 仮登記担保
第3節 譲渡担保
第4節 所有権留保
内容説明
金融を媒介する担保制度は、金融取引が要求する新しい需要に照応して、絶えず変動する故に、担保法学は民法の諸領域のうちでも、最も流動的な部門の一つである。ここ十数年の間に次々と新しい立法がなされ、また、学界もこれに刺激されてか、最近の担保法学の隆盛には刮目すべきものがある。このような状況をふまえて、物的担保法を体系化したのが本書である。
目次
第1章 序説
第2章 留置権
第3章 先取特権
第4章 質権
第5章 抵当権
第6章 権利取得型非典型担保
著者等紹介
高木多喜男[タカギタキオ]
昭和5年9月20日神戸市に生まれる。昭和28年神戸大学法学部卒業。神戸大学法学部教授を経て、現在、大阪学院大学法学部教授、神戸大学名誉教授、法学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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