出版社内容情報
会社法の基礎知識だけでなく，株式会社が直面する現代的諸問題に即して法制度を考察することに
重点をおいた株式会社からの法学入門。経済の成熟化および国際化の進展にともなう全面的な見直しを行い
第２版とした。
《主な目次》
第１章 近代市民法原理の修正と国家の干渉
第２章 法人としての株式会社
１ 企業形態としての株式会社
２ 株式会社の設立
３ 法人としての株式会社
４ 株式会社の政治的活動
第３章 コーポレート・ガバナンス
１ 株主の権利
２ 取締役の職務と責任
３ 監査役・会計監査人
４ 株主総会の監督機能は取締役会へ
５ アメリカの機関投資家
第４章 企業の社会的責任
１ バーリーとドットの論争
２ 株主提案権行使による社会的責任の追及
第５章 コーポレート・ファイナンス
１ 証券の発行
２ 株式の流通
３ ベンチャー・ビジネスの資金調達
第６章 資本市場と規制
内容説明
株式会社が直面する現代的諸問題に即して法制度を考察する社会科学的な会社法学の入門書。新しい教育的ニーズにこたえるためにより体系化を試みた第２版。
目次
第１章 近代市民法原理の修正と国家の干渉
第２章 法人としての株式会社
第３章 コーポレート・ガバナンス
第４章 企業の社会的責任
第５章 コーポレート・ファイナンス
第６章 資本市場と規制
著者等紹介
森田章［モリタアキラ］
１９４９年生まれ。同志社高校卒業後、１９７２年神戸大学法学部卒業。１９７７年神戸大学大学院法学研究科修了（法学博士）。１９７８～７９年米国イエール・ロー・スクール客員研究員。神戸学院大学法学部教授を経て、１９９１年４月から同志社大学法学部教授（商法、証券取引法）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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