民法講義〈1〉総則

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  • サイズ A5判/ページ数 535p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641132566
  • NDC分類 324
  • Cコード C1032

出版社内容情報

知識は,それが全体の中で占める位置や実際にどのような場面で問題になるかがわかると,格段に理解しやすくなる。
本書は,個々の問題を全体の見取り図の中に位置づけ300余のケースを題材として必要な知識を簡潔かつ明晰に整理
した画期的なテキストである。

基礎知識から最先端の議論までポイントをわかり易く説明。理解や記憶に役立つ,
徹底した項目立てと豊富な図表による知識の整理。
二色刷りの見やすく美しいレイアウト。
ロースクールを視野に入れた新世代の民法講義,刊行開始!

   《主な目次》
1法律学を学ぶとは
2民法の全体像
3権利能力・意思能力・行為能力
4行為能力各論1
5行為能力各論2・失踪
6法律行為総論
7法律行為の成立・解釈
8心裡留保と虚偽表示
9錯誤1
10錯誤2
11詐欺・強迫
12法律行為の内容に関する有効要件
13消費者契約法
14無効と取消・条件と期限
15代理総論・有権代理
16無権代理
17表見代理1
18表見代理2
19法人総論・法人制度1
20法人制度2
21法人以外の団体
22時効総論・時効の完成1
23時効の完成2
24時効の援用・放棄
25信義則・権利濫用

内容説明

ケース(300)を用いた分かりやすい説明。必要な知識を簡潔・明晰に整理した画期的テキスト。

目次

法律学を学ぶとは
民法の全体像
権利能力・意思能力・行為能力
行為能力各論
法律行為総論
法律行為の成立・解釈
心裡留保と虚偽表示
錯誤(総論;各論)
詐欺・強迫
法律行為の内容に関する有効要件〔ほか〕

著者等紹介

山本敬三[ヤマモトケイゾウ]
1960年大阪府に生まれる。1983年京都大学法学部卒業。現在京都大学大学院法学研究科教授。主著に『公序良俗論の再構成』(有斐閣、2000年)、『民法研究ハンドブック』(有斐閣、共著、2000年)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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