内容説明
教育現場で、憲法実践の場で、憲法に関心を持つ国民のために、必要とされる日本国憲法の理論的・体系的な解説を、立憲主義の思想を踏まえつつ網羅的に展開する。法令の改廃・制定や新裁判例にも対応し、ますます充実。
目次
第１編 憲法総論（政府と統治権；憲法の概念；憲法の基本原理）
第２編 人権総論（人権の概念；人権保障の範囲；人権通則）
第３編 人権各論（身体の所在；経済生活；精神生活；共同生活）
第４編 統治機構総論（権力分立原理；権力の協働と抑制；統治機構通則）
第５編 統治機構各論（中央政府；地方政府）
著者等紹介
渋谷秀樹［シブタニヒデキ］
１９５５年兵庫県加古川市生まれ。１９７８年東京大学法学部卒業。１９８４年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。現在、立教大学大学院法務研究科（立教法科大学院）教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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北山央晃
1
理論的にも水準を保っている体系的基本書。こういうのがほんとの教科書だな。いろいろな局面で結論がはっきりかいてあるのも気持ちいい。2015/02/08
yosi
0
問題意識が新しい。芦部憲法とは違った視点から憲法を学べます。2014/06/25
