九州大学法学叢書<br> 執政機関としての議会―権力分立論の日独比較研究

九州大学法学叢書
執政機関としての議会―権力分立論の日独比較研究

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641130883
  • Cコード C3032

目次

第1部 執政機関としての議会(「執政」概念の生成と展開;議会制定法による執政作用)
第2部 権力分立論の展開(ドイツにおける伝統的な権力分立論;機能的権力分立論の有力化と協働執政理論)
第3部 統治機構論の再構築に向けて(わが国における執政説の再検討;「執政機関」としての「国会」)

著者等紹介

村西良太[ムラニシリョウタ]
1980(昭和55)年京都府に生まれる。2002(平成14)年九州大学法学部卒業。2007(平成19)年九州大学大学院法学府博士後期課程単位取得退学。九州大学大学院法学研究院助教を経て、同研究院准教授。博士(法学)。専攻憲法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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check mate

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本書によって「執政」に関する論点の所在がよく分かった。権力分立における分離ではなく協働による相互抑制という考え方はなかなか面白い。2015/02/16

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