公権力の行使概念の研究

公権力の行使概念の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 339,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641130180
  • NDC分類 323.9
  • Cコード C3032

目次

序章(公法における「公法的思考」と「私法的思考」;前史(Ius Commune時代))
第1章 有機体(有機体と権利関係;ギールケ・ラーバント論争;基体の法化;イェリネク;マイヤー)
第2章 制度(初期オーリウ;基体の法化;中期オーリウ;フランス公権論と権利否認論;後期オーリウ;制度理論の衰滅)
第3章 法秩序(初期ロマーノ;中期ロマーノ(法秩序理論)
後期ロマーノ(行政法理論))
終章(「権利に至らない利益」を組み込む利害調整法;わが法制上の凝集利益;秩序構造としての法と権利関係としての法)

著者等紹介

仲野武志[ナカノタケシ]
昭和50年1月神戸市生まれ。平成9年3月東京大学卒業。平成9年4月東京大学助手(平成12年7月まで)。平成12年8月東北大学助教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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