出版社内容情報
環境法の全貌を俯瞰するテキストの最新版。化学物質審査法の平成15年改正など，初版以降の法制度の発展を織り込み，あわせて近時の重要な判例の動きを加筆した。複雑に絡み合う高度な内容を平易・コンパクトに記述した，学生・公務員・研究者に必携の書。
目次
１ 環境の時代を迎えて
２ 環境の意義と環境法の体系
３ 環境権論争とその動向
４ 環境基本法の理念と政策
５ 環境アセスメントの手続と課題
６ 環境リスク管理の手法と仕組み
７ 環境汚染を規制する法
８ 環境の保全と再生のための法
９ 循環型社会形成のための法
10 経済的手法による環境の保全と創造
11 民事公害損害賠償訴訟
12 環境阻害行為の民事差止訴訟
13 環境行政訴訟
14 行政機関による環境紛争処理
15 地球環境問題と国際環境法
内容説明
環境法の全貌を俯瞰するテキストの最新版！初版刊行後の法令の制定改廃を織り込み、新しい視点に立つ近時の環境判例等を加えて全面改訂。複雑に絡み合う高度な内容を平易・コンパクトに記述した必携の書。
目次
環境の時代を迎えて
環境の意義と環境法の体系
環境権論争とその動向
環境基本法の理念と政策
環境アセスメントの手続と課題
環境リスク管理の手法と仕組み
環境汚染を規制する法
環境の保全と再生のための法
循環型社会形成のための法
経済的手法による環境の保全と創造
民事公害損害賠償訴訟
環境阻害行為の民事差止訴訟
環境行政訴訟
行政機関による環境紛争処理
地球環境問題と国際環境法
著者等紹介
南博方［ミナミヒロマサ］
１９２９年兵庫県に生まれる。１９５３年東京大学法学部法律学科卒業。現在、岩手県立大学教授、筑波大学名誉教授、一橋大学名誉教授。法学博士
大久保規子［オオクボノリコ］
１９６２年北海道に生まれる。１９９３年一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。現在、甲南大学法学部教授。法学博士
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