出版社内容情報
藤田行政法学の礎をなす論文を編纂した著作集。法治行政論を中心とした行政法総論の分野及び警察法に関する論攷を収録。
目次
第1篇 法治行政論(行政と法;現代の行政と行政法学;E・W・ベッケンフェルデの国家と社会の二元的対立論―現代西ドイツ公法学研究ノート;ドイツ人の観たアメリカ公法―「法治行政」と「法の支配」に関する覚え書き ほか)
第2篇 警察行政法論(警察行政法学の課題;警察法二条の意義に関する若干の考察;「警察と公共性」に関する三つの小論)
著者等紹介
藤田宙靖[フジタトキヤス]
1940年東京に生まれる。1963年東京大学法学部卒業。同助手を経て、1966年東北大学法学部助教授。1977年東北大学法学部教授。2000年東北大学大学院法学研究科教授。2002年東北大学名誉教授、最高裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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