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出版社内容情報
吉見 俊哉[ヨシミ シュンヤ]
著・文・その他
内容説明
メディアって何だろう?―メディアやコミュニケーションについて勉強を始めようとしている大学生や大学院生、社会人の方々に最適。理論、歴史、実践という3つの視角から、メディアと私たちの生きる社会とのかかわりを、多面的に読み解いていく。ネット社会やグローバル化の新しい状況に対応し、第3部を中心に改訂。
目次
メディアとは何か
1 方法としてのメディア(メディアの時代メディアの理論;新聞学というメディアの知;マス・コミュニケーション理論の展開とその限界;メディア革命と知覚の近代;カルチュラル・スタディーズの介入)
2 歴史としてのメディア(新聞と近代ジャーナリズム;電話が誕生したのはいつだったのか;誰が映画を誕生させたのか;ラジオ・マニアたちの社交圏;テレビが家にやって来た)
3 実践としてのメディア(ケータイが変える都市の風景;パソコンとネットワーク化する市民社会;グローバル・メディアとは何か;メディアを変革するための知)
著者等紹介
吉見俊哉[ヨシミシュンヤ]
1957年、東京都に生まれる。1981年、東京大学教養学部教養学科相関社会科学分科卒業。1987年、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院情報学環教授。社会学・文化研究専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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