有斐閣アルマ
企業論 (新版補訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641122833
  • NDC分類 335
  • Cコード C1334

出版社内容情報

現代社会において最も重要な組織である企業とは何であろうか。その全体像を最新のデータや事例を用いて多面的に描く斬新な書。

内容説明

現代社会において最も重要な組織である企業とは何だろうか。現代企業はさまざまな構造や機能のもとで多くの役割を遂行し、実に複雑な様相を呈している。その全体像を、最新のデータや事例を用いて多面的に描き出した斬新な書。会社法制定を踏まえて補訂した。

目次

序章 現代企業をみる視点―6つの企業観
第1章 「財・サービスの提供機関」としての企業―豊かな社会と企業の成長
第2章 「株式会社」としての企業―株式会社制度の理論と現実
第3章 「大企業」としての企業―企業の変容と新しい企業観の登場
第4章 「組織」としての企業―組織と管理
第5章 「家」としての日本企業―日本的経営の構造と原理
第6章 「社会的器官」としての企業―21世紀の企業像を求めて

著者等紹介

三戸浩[ミトヒロシ]
1953年生まれ。1979年、上智大学経済学部卒業。1985年、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。横浜国立大学経営学部教授

池内秀己[イケノウチヒデキ]
1955年生まれ。1980年、上智大学外国語学部卒業。1986年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。九州産業大学経営学部教授

勝部伸夫[カツベノブオ]
1956年生まれ。1979年、立教大学経済学部卒業。1986年、立教大学大学院経済学研究科博士課程修了。熊本学園大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こみやん

1
大学で使った教科書。 現代企業とは何かを株式会社の歴史とともに解説した企業論の入門書。 経営学は幅広いが一通り解説しており、学部一年生はもとより二、三年生の知識の整理にもよい。 また、第五章の家の論理は日本企業の特殊性を文化的、歴史的な面から欧米企業と比較しておりおもしろい。2009/02/18

KAZOO

0
大学生用の教科書ですが、日本企業に特有な特質についての論点がわかりやすく説明してくれています。ただこのような教科書(理論だけではなく現在の分析などがあるような)にあるような現状についてはすぐ古くなるので、常に改定していく必要が出てきます。それさえ割り切ればコンパクトにまとまっていい本です。2013/02/02

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