出版社内容情報
現代社会において最も重要な組織である企業とは何であろうか。その全体像を最新のデータや事例を用いて多面的に描く斬新な書。
内容説明
現代社会において最も重要な組織である企業とは何だろうか。現代企業はさまざまな構造や機能のもとで多くの役割を遂行し、実に複雑な様相を呈している。その全体像を、最新のデータや事例を用いて多面的に描き出した斬新な書。会社法制定を踏まえて補訂した。
目次
序章 現代企業をみる視点―6つの企業観
第1章 「財・サービスの提供機関」としての企業―豊かな社会と企業の成長
第2章 「株式会社」としての企業―株式会社制度の理論と現実
第3章 「大企業」としての企業―企業の変容と新しい企業観の登場
第4章 「組織」としての企業―組織と管理
第5章 「家」としての日本企業―日本的経営の構造と原理
第6章 「社会的器官」としての企業―21世紀の企業像を求めて
著者等紹介
三戸浩[ミトヒロシ]
1953年生まれ。1979年、上智大学経済学部卒業。1985年、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。横浜国立大学経営学部教授
池内秀己[イケノウチヒデキ]
1955年生まれ。1980年、上智大学外国語学部卒業。1986年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。九州産業大学経営学部教授
勝部伸夫[カツベノブオ]
1956年生まれ。1979年、立教大学経済学部卒業。1986年、立教大学大学院経済学研究科博士課程修了。熊本学園大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こみやん
KAZOO