有斐閣アルマ<br> ヨーロッパ国際関係史―繁栄と凋落、そして再生

有斐閣アルマ
ヨーロッパ国際関係史―繁栄と凋落、そして再生

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641121478
  • NDC分類 319.3
  • Cコード C1331

出版社内容情報

《主な目次》
序章 ヨーロッパ国際関係史の視点…渡邊啓貴
1章 ヨーロッパの繁栄と凋落――国際関係の論理と構造…渡邊啓貴
2章 分断された平和…細谷雄一
3章 ヨーロッパの復興と自立…細谷雄一
4章 多極化する世界の中のヨーロッパ…岩間陽子
5章 「新冷戦」から冷戦終焉へ――ヨーロッパの復権をめざして…広瀬佳一
6章 ポスト冷戦のヨーロッパ新秩序
 1 統一ドイツ…岩間陽子
 2 「ポスト冷戦期」のヨーロッパの安全保障…渡邊啓貴
 3 ヨーロッパ統合プロセスの発展…渡邊啓貴
 4 NATOの東方拡大…広瀬佳一
◎関係年表

内容説明

「近代国家」を生み出したヨーロッパは、国家間の交渉・関係のルールや概念の基本を作り、冷戦後のいまなお国家間関係の新しいあり方を探り続けている。拡大と深化を続けるヨーロッパの国際関係を、ここに再現する。

目次

序章 ヨーロッパ国際関係史の視点
第1章 ヨーロッパの繁栄と凋落―国際関係の論理と構造
第2章 分断された平和
第3章 ヨーロッパの復興と自立
第4章 多極化する世界の中のヨーロッパ
第5章 「新冷戦」から冷戦終焉へ―ヨーロッパの復権をめざして
第6章 ポスト冷戦のヨーロッパ新秩序

著者等紹介

渡辺啓貴[ワタナベヒロタカ]
1954年、福岡県に生まれる。1978年、東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。1980年、東京外国語大学大学院地域研究科修士課程修了。1983年、慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。1986年、パリ第一大学大学院国際関係史研究科博士課程修了(DEA)。(財)世界経済調査会研究員、京都外国語大学助教授、パリ高等研究大学院客員教授などを経て、現在、東京外国語大学教授(フランス政治外交論、ヨーロッパ国際関係史専攻)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品