出版社内容情報
刑事訴訟を支える制度・理念とその相互関係、判例と学説、運用の実体を客観的視点から解説。学説上の論争点、新しい問題点に簡明な形で言及した。
内容説明
世の中には、天の川の星々よりも多くのトラブルがある。刑事訴訟法は、そんな紛争の解決を荷う重要な法律の一つ。入門者から上級者まで、常に基本として抑えるべき事柄を凝縮した21世紀のスタンダードテキスト。
目次
第1章 手続の関与者
第2章 捜査
第3章 公訴
第4章 公判の手続
第5章 証拠法
第6章 実体判決と形式裁判
第7章 上訴
第8章 非常救済手続
著者等紹介
寺崎嘉博[テラサキヨシヒロ]
1951年生まれ。1976年北海道大学法学部卒業。現在、筑波大学教授
長沼範良[ナガヌマノリヨシ]
1955年生まれ。1978年東京大学法学部卒業。現在、成蹊大学教授
田中開[タナカヒラク]
1954年生まれ。1977年東京大学法学部卒業。現在、法政大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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