有斐閣アルマ
経済法―独占禁止法と競争政策 (第3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 377p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641120884
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C1332

内容説明

独占禁止法および、独禁法と知的財産権・政府規制・国際取引との関わりを、日本の企業規制が大きく変化している“今”の視点から、判・審決例、実社会の動向をまじえてわかりやすく解説する。適用除外規定を大幅に見直した平成11年独禁法改正や、規制緩和の流れの中、めまぐるしくかわる競争政策について内外の動向をふまえてあますところなく解説した第3版。

目次

第1章 独占禁止法の目的・構成と手続き
第2章 私的独占の禁止
第3章 カルテルの規制
第4章 結合・集中の規制
第5章 不公正な取引方法の規制
第6章 知的財産権と独占禁止法
第7章 政府規制と独占禁止法
第8章 国際取引と独占禁止法

著者等紹介

岸井大太郎[キシイダイタロウ]
1953年生まれ。現在、法政大学法学部教授

向田直範[ムカイダナオノリ]
1946年生まれ。現在、北海学園大学法学部教授。主要著書に『独占禁止講座V』(商事法務研究会、共著)、『論争独占禁止法』(風行社、共著)、『競争法と消費者法の基礎理論』(嵯峨野書院、共著)、『条解独占禁止法』(弘文堂、共編著)

和田健夫[ワダタテオ]
1950年生まれ。現在、小樽商科大学商学部企業法学科教授。主要著書に『現代経済法講座6流通産業と法』(三省堂、共著)、『論争独占禁止法』(風行社、共著)、『条解独占禁止法』(弘文堂、共編著)
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