出版社内容情報
交通事故判例のハンディな解説書として定評のあった第３版に当たる新交通事故判例百選を全面的に改め，
新判例・重要判例の追加・差替えを行った。新執筆陣の下に一層の充実を図り，刑事判例10件も加えた
交通事故判例案内の決定版。実務家のみならず一般人にも必携の書。
《主な目次》
I民事判例 １一般論 ２運行供用者責任 ３運行と運行起因性 ４相当因果関係 ５原因競合と事故の競合
６自殺との因果関係 ７医療過誤との競合 ８他人性 ９自賠法３条但書きの免責 10信頼の原則
11欠陥車 12国賠法１条１項の責任 13国家公務員に対する国の安全配慮義務 14道路管理の瑕疵
15民法718条の動物占有者の責任 16民法719条２項の幇助者責任 17損害賠償額の算定 18物損
19評価損 20損益相殺 21過失相殺 22共同不法行為 23示談の効力 24使用者の被用者に対する求償
25物損事故相互の相殺 26消滅時効 27弁済提供と供託 28損害賠償債務の遅滞時期
29自賠責保険上の問題 30政府の保障事業 31任意保険上の問題
計102件
II刑事判例 32注意義務 33信頼の原則 34ハイドロプレーニング現象 35道路交通法 計10件
以上総件数112件／解説判例数120件
