出版社内容情報
激動する現代社会において生起する国際的諸現象を整理し,その将来像をも展望すべく,
国際法規の基本を客観的かつ平易に解説した定評ある教科書の最新版。今回は国際機構や
平和と安全の維持等に関する章を中心に全体にわたって加筆訂正を行った。
変動する国際法的諸現象のなかに脈絡を見出し,一時的なものと永続的なものとを区別しながら,
現代国際法の問題点を簡潔に指摘する。
《主な目次》
第1章 国際法の概念
第2章 国 家
第3章 国際機構
第4章 領 域
第5章 個 人
第6章 外交機関
第7章 条約と違法行為
第8章 紛争の平和的解決
第9章 平和と安全の維持
第10章 戦争法
内容説明
激動する現代社会において次々と生起する国際的諸現象を整理し、その将来をも展望すべく国際法規の基本を客観的かつ平易に解説した入門書の最新版です。
目次
第1章 国際法の概念
第2章 国家
第3章 国際機構
第4章 領域
第5章 個人
第6章 外交機関
第7章 条約と違法行為
第8章 紛争の平和的解決
第9章 平和と安全の維持
第10章 戦争法
著者等紹介
香西茂[コウザイシゲル]
大阪学院大学教授
太寿堂鼎[タイジュドウカナエ]
元京都大学名誉教授
高林秀雄[タカバヤシヒデオ]
元九州大学名誉教授
山手治之[ヤマテハルユキ]
京都学園大学教授
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