内容説明
本書は、論文やレポートに使うべき「文」や「段落」の書き方を、経験則の形にして、単刀直入に述べたものです。
目次
第1章 文章のよしあし
第2章 文を書く技術
第3章 段落を書く技術
第4章 文章の作法
第5章 表記の方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴァン
6
日記やメモ書きは別として、日常生活のなかで必要となってくる、まとまった文章を書くための技術的な方法の習得について学べる本である。論文・レポートの、とタイトルに表記されているが、内容は一般的な文章論になっている。2019/05/12
ブッチ
1
この本で指摘していることが、この本の中でなされていて「随分自虐的な本だなぁ。」と思ったのを一年ぶりくらいに思い出しましたとさ。2013/01/03
boya
1
正統派の文章読本。4章以降の論文設計にかんしてはすっきりとしており復習に向く内容だ。全体的にやさしすぎるきらいはあるものの、文筆家が好んで開陳するような文芸的要素がないぶん、実用性はある。2011/08/14
color our days
1
大学の教科書なので、仕方なく読んだ。以前、コピーライターをしていたからか知っていることばかりで何の役にも立たなかった。