内容説明
労働法は働く人びとの権利の章典です。ところが、日本の労働法は1945年の敗戦で、ようやく開花しました。その時から40年を超え、労働法は日本の風土の中でどう定着したのでしょうか。この本は「六法」なしでも気軽に読み通せるよう、その成り立ちとしくみを明快に解説しました。
目次
1 労働基本権―歴史的発展と基本的考え方
2 団結権―労働組合と不当労働行為制度
3 団体交渉権―団体交渉と労働協約
4 争議権―争議権行使の限界と調整
5 労働条件の基準
6 労働災害の予防と補償
労働法は働く人びとの権利の章典です。ところが、日本の労働法は1945年の敗戦で、ようやく開花しました。その時から40年を超え、労働法は日本の風土の中でどう定着したのでしょうか。この本は「六法」なしでも気軽に読み通せるよう、その成り立ちとしくみを明快に解説しました。
1 労働基本権―歴史的発展と基本的考え方
2 団結権―労働組合と不当労働行為制度
3 団体交渉権―団体交渉と労働協約
4 争議権―争議権行使の限界と調整
5 労働条件の基準
6 労働災害の予防と補償